君とハンモックに爽籟

大型犬と暮らすこと

ライのリード遍歴ー大型犬用リードおすすめとレビュー

犬と一緒に暮らす中で、お散歩の時間はとても大切な時間ですよね。

季節の風を感じたり、色んな生き物に出会ったり、家の中にはない刺激でいっぱい。

お散歩は楽しいけれど、うっかりすると危険なこともあります。

大型犬ともなると、パワーがものすごくて、私もドキッ!としたことが何度かあります。

リードはお互いを繋ぐ命綱であり、気持ちを伝えるツールでもあります。

 

 今まで色々なリードを使ってきました。

良かったもの、いまいちだったもの色々ありますが、これが一番という物はありません。

「オールマイティに」というのはなかなか難しいので、いくつかのリードを使い分けています。

うちの子はゴールデンレトリバーですが、同じ犬種であっても個性はみんな違うし、飼い主さんのタイプも様々だと思います。

なので、ランキングにはできませんが、今まで使ってきたリードのレビューを私なりにまとめてみたいと思います。

 

 

 

  

ダブルハンドルナイロンリード 反射光 1.5M 対荷重100kg 大型犬対応 

ゴールデンレトリバーのお散歩

 

まずはじめに現在私がレギュラーで使っているリードです。

ダブルハンドルのリードはよくあるのですが、短い方の持ち手が持ちにくかったり、首のすぐ近くにあるものがほとんどです。

長い方の持ち手がウレタン素材で手が痛くならないようになっている物も多いですが、実際に歩く時に左手で持っているのは首輪もしくはハーネスから60センチ位の場所であり、その辺を手にグルグル巻きにしているとだんだん締まってきて痛くなってしまいます。

ちょうどいい場所に持ちやすい取手があればいいのになぁと思っていました。

これは短い方の持ち手に腕を通して握るととても持ちやすくて、グイグイ引っ張られても全然手が痛くありません。

いずれはウレタンの持ち手がダメになると思いますが、今のところ一番使いやすいリードです。 

 

 

 
 
 
 
 

 EZYDOG(イージードッグ)ゼロショックリード 120cm

空を見上げるゴールデンレトリバー

 

こちらは現在オットがレギュラーで使っているリードです。

こちらはバンジージャンプ用のコードを使用しているそうで、伸び縮みする部分が特徴的です。

犬が引っ張るとゴムが伸びてショックを吸収するのですが、反動が結構あります。

ライのようにパワフルに引っ張る子だと、ゴムで筋トレしているみたいになって慣れないうちは筋肉痛になります。

首元の持ち手はとっさの時にはちょっと手が入れずらいですが、ゴム部分の手前(人間側、画像下部の黒い部分)のグリップは滑らず持ちやすくて便利です。

通常の長い方のハンドルは持ちやすくて一番気に入っています。

 

 

 

 

 

 

ファープラスト エルゴコンフォート GM25/55 ショートリード

ゴールデンレトリバーの後ろ姿

 

常に持っている位置が持ちやすいものが良いと思い購入したショートリードです。

ナイロン・革・ゴム・チェーンなど種類がありましたが、ハーネスに合わせてオレンジ色の物が欲しくて新世代ラバーとやらを使ったものを購入しました。

水や汚れに強くていいのですが、意外と硬くて扱いにくかったりします。

普通のナイロン製の方が軽くて柔らかいと思うので、購入するならそちらがオススメです。

アピールポイントの「人間工学に基づいたハンドル」ですが、確かに握りやすく触感いいですが、私には柔らかすぎて合いませんでした。

説明が難しいのですが、、思いっきり引っ張られるとグリップが伸びて力の掛かる部分が面から線に近くなるという感じで手が痛いです。

小型犬、中型犬や大型犬でもそんなにフルパワーで引っ張らない子ならソフトで持ちやすいハンドルかもしれません。

 

 

 
 
 
 

本革製 ダブルハンドルレザードッグリーシュ

ゴールデンレトリバー

 
本革製に憧れて購入したリードです。
革は水に弱いので、扱いに少し気を使いますが、しなやかで革独特の手に馴染む感じと風合いの良さが気に入って使っていました。
なんとなくライが都会のいいところの子みたいに見えます。
短い持ち手もあるし、編み込みの部分が滑らず割と持ちやすいですが、結局持ちやすい位置にお団子作って使っていました。
もう1本革のリードを持っていますが、そちらは持ち手が痛くてダメでした。
本革のリードを購入されるなら、ハンドル部分に裏地が付いているものがおすすめです。
 

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 これだと手が痛い    裏地があるタイプ
 
 
全く同じ物が見つからなかったので、一番似たタイプのリードのリンクを貼っておきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 伸縮リード ハンズフリー 腰ベルト付き 4way 反射素材 190cm 50kgまで対応

ゴールデンレトリバー

一緒に走れるようにと購入しました。
ペースを合わせて一緒にジョギングできる子なら軽くて扱いやすいかと思います。
通常のお散歩には滑って持ち難かったり、手に巻くとゴムが締まって痛かったりしてイマイチだったので、他のリードと繋いでロングリード として使ったりしていました。
腰ベルトは長さを調節できるので、肩から斜め掛けにして壊れるまで使いました。
 
 
 
 
 
 
 
 

ALIPET犬用リード 155センチ スポンジ取っ手 夜光材質 中型犬・大型犬適用

雪で遊ぶゴールデンレトリバー


 非常にスタンダードな丸紐タイプのリードです。
可もなく不可もなくという感じですが、価格も安く普通に使えるので悪くはないです。
ハンドル部分はクッションがありソフトです。
が、やっぱり画像にもあるとおり、普段持っている場所にお団子作っていますね。
 
 
 
 
 
 
 
 

平リード 大型犬用 長さ調節可 ナイロン製

ゴールデンレトリバーとお地蔵さん

先代リンから使っていたリードです。
至って普通のリードですが、長さが調節できます。
晩年のリンではもうどんなリードでも大丈夫でしたが、まだ若くてパワフルなライにはちょっと滑って持ちにくかったのであまり使いませんでした。
 
 
 
 
 

ショートリード 編み込み丸紐タイプ

ゴールデンレトリバー後ろ姿

こちらも先代から受け継いだショートリードです。
長さはちょうどいいですが、ハンドルが窮屈だったのと、ショートリードのみでお散歩に出るのはちょっと不便だったのとでお蔵入りです。
 
 
 
 
 

ペティオ(Petio)B ソフトショックリード

おしっこをしているゴールデンレトリバー

 
先代リンの時に購入してほとんど使っていなかったので、ライに使ってみました。
大型犬用だとロープが太くてかさばるので、ちょっと扱いづらいです。
太過ぎても細過ぎても持ちにくいので、丈夫ならいいというものでもないですね。
ただ、編みタイプの丸紐は多少の伸びしろがあるので、平紐タイプに比べると引っ張られた時の衝撃を少し吸収してくれます。
 
 
 
 
 
 
 
 

 ALSKY 伸縮リード 自動巻き 荷重40kg 50kg 中型犬・大型犬用(8M赤)

ゴールデンレトリバーのパピー

 
パピーの頃に少し使いました。
広い場所で自由にさせたい時に便利です。
成長してだんだん力が強くなり、細くて不安になってきたので使わなくなりました。
「おいで」などを教えるトレーニング用に使うといいのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
番外編
 

 ペティオ(Petio) 平リード コットン

ゴールデンレトリバーの老犬

 
 先代リンがずっと使っていたリードです。
近所のホームセンターで購入したものです。
Amazonで探してみたのですが同じ物が見つかりませんでした。
平リードで伸びがないので、急な引っ張りのショックはまともに受けますが、首元の持ち手にも手が入れやすく、綿なので手に馴染みが良かったです。
ナイロン製に比べると濡れた時に乾きにくいですが、軽くて持ちやすいのでボロボロになるまで使っていました。
リンは大きくて40kgぐらいあったので、このリードの許容の荷重をオーバーしていたかもしれません。
 
 
 
いくつか大型犬用のリードを紹介させていただきましたが、大型犬を飼い始めてから二十数年の間にはたくさん使ってきました。
人それぞれ、犬それぞれで、シチュエーションも色々だと思います。
参考になるかどうか分かりませんが、この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
 
 
後日またリードを買い足しました。
そちらのレビューはこちらの記事をご覧ください。
          ⬇︎
 
大切なお散歩の時間、できるだけストレスなくハッピーに過ごしたいですね。
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。