君とハンモックに爽籟

大型犬と暮らすこと

お散歩中に柴犬ちゃんに遭遇してヒヤッとした話 

こんにちは。

今回はお散歩中に他のワンちゃんに出会ってヒヤッとしたお話です。

 

 

写真は本文と全く関係ありませんが、

下からのアングル、重力に勝てないシリーズです。

青空を背に覗き込むゴールデンレトリバー

 

 

近所に神社があり、お散歩でよく立ち寄ります。

先日もいつものようにライを連れて行きました。

 

神社の鳥居をくぐって階段を登り、境内の広場に入りました。

その時点では拝殿に参拝客がいることに私もライも気付いていませんでした。

 

広場から拝殿まではかなり急な階段があります。

その階段の上に柴犬ちゃんとママさんがいたのです。

 

 

桜を背に覗き込むゴールデンレトリバー

 

 

最初に気付いたのは柴犬ちゃんでした。

「ワンワン!」と吠えながら急階段を走って降りてきました。

私もライも気付いていなかったので、びっくりして棒立ちでした。

 

柴犬ちゃんはリードをつけていましたが、急に引っ張ったのでママさんも抑え切れなかったようで離してしまいました。

 

私は柴犬ちゃんが勢いよく階段を駆け下りてきたので驚きましたが、それ以上にママさんが慌てて階段から転げ落ちないかと心配でした。

 

幸い柴犬ちゃんが階段の途中で止まってくれたのでママさんが追いつきました。

結局何事もなく、お互い気付かなかったお詫びをして別れました。

 

 

青空から覗き込むゴールデンレトリバー

 

 

その後、私はお散歩を続行しながら

「逆じゃなくてよかった」と思いました。

もし階段の上にいたのが私とライだったら・・・

大惨事になってたかもしれません。

 

私はお散歩中ライのリードを肩からたすき掛けしています。

もし急にライが急階段を駆け降りたら、抑え切れずに一緒に転げ落ちてしまったかもしれません。

想像してゾッとしました。

 

柴犬ちゃんがこちらに走って来た時、ライの半分くらいの大きさしかないのに結構ドキドキしました。

もしこれが逆だったら・・・

小さなワンちゃんに向かって、大きなゴールデンレトリバーが走って行ったら・・・

たとえそれが「あそぼー」って向かっているとしても、ものすごく恐怖を感じると思います。

 

大人二人とライしかいない家の中で、ライはいつまでたっても小さなベイビーです。

でも実際は間違いなく大型犬で、一歩間違えば大事故につながるかもしれません。

気をつけなくてはいけないと改めて思った出来事でした。

 

 

見下ろすゴールデンレトリバー

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。