君とハンモックに爽籟

大型犬と暮らすこと

ボサボサの足裏の毛をカットしました。大型犬の足回りトリミング

見上げるゴールデンレトリバー

 

寒い日が続きますね。

まふりら地方の冬は雪は降らず、ほとんど毎日晴れて過ごしやすい地域です。

なのに、家の中が寒い:;(∩´﹏`∩);:

古民家は暖房が全然効かないのでツライです。

 

 

さて、今日はライ足回りのトリミングです。

 

トリミング前の犬の足回り

 

ボサボサですね〜( ̄▽ ̄;)

放っておいたらこんなになってしまいました。

 

 

足裏もこんなです。

 

トリミング前の犬の足裏

 

 

足の毛がボーボーだと、

 

犬側のデメリット

1. 足裏感覚がつかみにくい。

2. フローリングが滑る。

 

人側のデメリット

1. 汚れやすく洗いにくい。

2. 爪が切りにくい。

 

など良いことがないので、毛をカットすることにしました。

 

トリミング時の姿勢ですが、

まふりら家の犬たちは代々横になった状態でします。

爪切りは嫌がるのでしっかり押さえていないとできませんが、

毛をカットするぐらいなら皆やらせてくれました。

とはいえ、いつまでもやっているとだんだん嫌がってくるので

チャッチャとやっちゃいます。

 

犬の足裏トリミング

 

奥がカット済みの前足。

手前がカット前。

 

足の裏を肉球と同じ位の高さに切り揃え、

甲側の指の間からニョキニョキ出ている毛もバシバシ切っていきます。

 

ちなみに私は、バリカンではなくペット用のトリミング鋏を使っています。

おまけに自分の前髪もこのペット用のハサミで切っています(^^;)

ペット用として販売されているハサミは、人間なら刈り上げに使うような、

毛を逃さないザクザク切れるタイプの物です。

もちろん全身をショー用にトリミングするとかなら

「流れるようなライン」とか

「自然に馴染ませるカット」

などができるハサミが必要なのかもしれませんが、

ゴールデンレトリバーの足の裏や私の前髪くらいなら直刃のペット用で十分です。

 

 

ゴールデンレトリバーの肉球

 

前足ほど伸びていませんが、後ろ足もモジャモジャしてますね。

 

 

そろそろ飽きてきてモゾモゾし始めたので、

なだめながらどんどん切っていきます。

 

カット後の後ろ足がこちら。

 

トリミング後の肉球

 

私は、指の間の毛は無理に切りません。

小型犬などは指の間まで短くカットしても大丈夫なのかもしれませんが、

大型犬は体重がある分、指の間に毛のクッションがないと擦れたりしてお肌に負担がかかるのではないかと思うからです。

 

 

ボサボサだった足がまん丸に可愛くなりました

 

ゴールデンレトリバーの足

 

本当は爪も切ってしまいたかったのですが、

もうジッとしていられなくなってしまったので

爪切りはまた後日。

 

 

 

足の毛だけでこんなに収穫しました。

 

ゴールデンレトリバー 足回りトリミング

 

最後までジッとしててえらいえらい(*^◯^*)

 

 

 

 

作業中の表情がこちら、

目を見開くゴールデンレトリバー

 

我慢してますね(~_~;)

 

別に痛くもなんともないけど、何されてるんだかよく分かんないから気持ち悪いんでしょうね。

 

おりこうさんだったよ♡