君とハンモックに爽籟

大型犬と暮らすこと

大型犬のいたずら

f:id:いたずら後のドヤ顔



犬は永遠の3歳児。

ある程度のいたずらは仕方がない。

 

『ライ』は割と情緒が安定しているので、あまり激しいいたずらはしない。

先代の『リン』は極度のビビリだったので、物が落ちたり倒れたりすることを恐れて、勝手に何かに触ったり動かしたりすることがなかった。

まふりら家のいたずら破壊王不動のNO.1に君臨するのは先々代の『フウ』である。

 

ヤツはなかなかすごかった。

基本食いしん坊だったので、食べ物に関する事がほとんどだが、色々とやってくれた。

実家から送られて来た荷物を勝手に開封し、中のパンやお菓子を全部食べてしまったり、粉ゼラチンの袋を破って食べ、口が開かなくなっていた事もあった。

ツナ缶をひとりで開けて食べていた時もあり、どうやって開けたのかは今以て謎である。

そのほかにも、「かじる」「やぶく」「こわす」は数え上げたらキリがない。

いたずらと言っても危険と隣り合わせでもあり、改めて思い起こすとゾッとする事もある。

 

どれも今となっては懐かしく笑えるし、私も経験から学習し事前に回避できるようになった。

もともと『ライ』はあまりいたずらをしないけれど、

それでも油断すると「(`Д´)!!!」と思うような事もやってくれる。